山口県の観光スポット、穴場スポット、グルメ&お土産情報を紹介しています。桜や紅葉、四季の花々等、目的別の旅もおすすめ。

本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪

山口県の風景(周防大島町)

陸奥海水浴場・なぎさパーク

陸奥野営場に隣接する砂浜100mの陸奥海水浴場。キャンプも楽しめ、近くにはなぎさ水族館や陸奥記念館もあるので家族で楽しめそうです。

なぎさ水族館、陸奥記念館、陸奥キャンプ場、陸奥海水浴場で構成された公園は、「なぎさパーク」として親しまれています。

陸奥海水浴場

山口県で最も東側に位置する海水浴場。周防大島町に合併する以前は東和町であり、全国屈指の水質を誇った町でもある。

片添ヶ浜海水浴場や、逗子ヶ浜海水浴場と並び透明度が高い。
陸奥海水浴場海開き直後の平日なので、海水浴客はキャンプをしていた家族のみだった。近くにある片添ヶ浜海水浴場のシーズン中はすごい人の数だが、こちらはどうだろうか。
陸奥海水浴場

砂浜も広く透明度も高いし、休日ともなれば人気はあるんだろうなあ。

日本一小さいなぎさ水族館もあることだし、子供は楽しい海水浴場かもしれない。
陸奥公園陸奥公園

陸奥海水浴場に隣接するのが陸奥公園。他に、なぎさ水族館、陸奥記念館、キャンプ場があり、「なぎさパーク」として親しまれている。海水浴時のトイレ・シャワーは、キャンプ場の施設も使えるようになっている。
なぎさ水族館日本一小さいと言われる、なぎさ水族館。 海の生き物に直接触れられるタッチングプールがあり、海の生き物がより身近に感じる水族館となっている。
陸奥記念館

陸奥記念館
なぎさパーク内で、なぎさ水族館と向かい合うように建っている。

世界最強の軍艦(建設当時の大正10年(1921))と言われた陸奥。昭和18年(1943)6月8日に柱島水道(周防大島伊保田沖)警泊中に爆沈し、1121人が犠牲となった。

昭和45年(1970)から8年かけて引き揚げ作業が行われ、遺骨や遺品など75%が引き揚げられた。 陸奥記念館にはそれらの遺品や資料などが展示されている。なぎさ水族館との共通券も販売しているので、水族館を楽しんだ後は入館してみるといいだろう。(館内は撮影禁止)
PS-1飛行艇

公園内にはなぜかPS-1飛行艇も置いてある。

PS-1は新明和工業(株)で開発され、昭和42年(1967)に初飛行に成功。荒波でも着水できるように、低速で飛行できる境界層制御装置や着水時の飛沫をおさえる波消装置を装備した、優れた性能を持つ飛行艇。

このPS-1.18号機は昭和52年(1977)3月から昭和62年(1987)3月まで飛行。
陸奥公園瀬戸内海

大島大橋からは1時間近くかかるけど、立ち寄った際は陸奥公園から瀬戸内海の多島美を楽しもう。ここから釣りを楽しむ人もいるようだ。
INDEX

陸奥海水浴場・なぎさパーク

旅をした日
2008年08月12日
2013年07月11日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………海水浴場情報
海の家:無し
マリンスポーツ:禁止
バーベキュー:OK
トイレ・シャワー:有り
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
なぎさ水族館
逗子ヶ浜海水浴場
………………………………………最終更新日
2025/08/06
内容追記


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