山口県の観光スポット、穴場スポット、グルメ&お土産情報を紹介しています。桜や紅葉、四季の花々等、目的別の旅もおすすめ。

本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪

山口県の風景(下関市)

ナイスビューパーク

本土と彦島を結ぶ彦島大橋そばの高台にある公園、ナイスビューパーク。元は彦島有料道路のパーキングエリアであり、1995年3月22日に開通20周年を記念して、オランダ風車「ひこしま風丸くん」も完成(2018年12月に老朽化の為解体)。

ナイスビューパークからは響灘、北九州、六連島が展望でき、5月にはつつじを楽しむことができる休憩スポットとなっています。

ナイスビューパーク

国道252号線沿いで、本土と彦島を結ぶ元有料道路のそばにある公園。元パーキングエリアというだけあって結構な広さがある。

響灘を眺めの良さを活かすために、東屋やベンチ、トイレ、そして望遠鏡が設置されている。
ナイスビューパーク

2019年1月、老の山公園に梅を見に行った後、ナイスビューパーク前を通過したときに何かが違うと感じた。何だろう?

!?

ひこしま風丸くんが無い!?

ひこしま風丸くん

こちらがナイスビューパークのシンボルだったオランダ風車ひこしま風丸くん。1階は休憩所、2階は展示場で、3、4階のベランダからは響灘を展望できる。

響灘から受けた風の力によって、電力を発電することもでき、その電力は室内灯や外灯に利用されていた。
ひこしま風丸くんとつつじ

営業時間もあって、9時から16時30分、休館日は月曜日、祝日、子どもの日・文化の日。それら以外の日は中に入れるようになっていた。

老朽化による破損の危険もあり、安全面を考慮し撤去を決定したとのこと(2018年12月撤去)。
ナイスビューパークのつつじ

4月下旬から5月上旬にかけては周辺につつじが咲いて、ひこしま風丸くんと一緒に撮るのが楽しかった。

もうこの光景が見られないのかあ…。ちなみに新たな施設の建設予定はないとのこと。
ナイスビューパークのつつじ撤去されたのは風丸くんだけで、周辺の整備は行っていない。現在でもつつじは見ることができる。
ナイスビューパークのつつじ

2022年からは、場活用のためのリサーチイベント「HIKOSHIMA NICE VIEW DAYS」が開催されている。

音楽フェスやキッチンカー、屋台が出店しているらしい。開催場所はナイスビューパークや老の山公園。 開催時期は10月のようだ。
ナイスビューパークベンチに座って、響灘に浮かぶ六連島をのんびり眺めますかあ。ドライブの休憩にはピッタリだ。
ナイスビューパーク

六連島
彦島の北西約5kmに浮かぶ溶岩台地の島。島内には、日本最古級の洋式灯台や雲母玄武岩などの名所、旧跡が多く残されている。

島の花と知られるキク、カーネーション、ガーベラなどの花卉のハウス栽培が盛んで、瓶詰めウニの発祥の地でもある島だ。
ナイスビューパークのつつじ

ナイスビューパーク正面の道路を挟んで反対側の老の山公園も、つつじの名所として知られる。彦島には他にも彦島南公園がある。

どちらも満開ならば、5月上旬は彦島のつつじが満喫できる旅になりそうだ♪
ナイスビューパークのつつじナイスビューパークは響灘に面しているので、夕日がきれいな名所でもある。夕方のドライブもおすすめだ。
INDEX

ナイスビューパーク

旅をした日
2008年09月08日
2013年04月27日
………………………………………駐車場
有り
………………………………………周辺の立ち寄りスポット
老の山公園(リニューアル後)
老の山公園(リニューアル前)
ひこっとらんどマリンビーチ
………………………………………最終更新日
2025/04/17
内容追記


アクセスマップ