本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
宇部市下条にある黄幡(おうばん)街区公園。春には桜やつつじが園内を彩ります。 ![]()
下条ってどこよ? という答えが多いと思われるけど、浜バイパスといえばすぐに分かる場所にある公園。

浜バイパスはよく使う道なんだけど、桜やつつじがきれいで前々から気になっていた公園。この公園が黄幡街区公園という名称なんて知らなかったし、ましてやここが下条という地名であることすら知らなかった。
「浜バイパス」で一括りにしてるからなあ(笑)
黄幡街区公園を旅するうえで一番のネックは駐車場がないことなんだよな。2018年は旅相棒が買い物している間に降ろしてもらって楽しんだけど。

道路を挟んで向かいにあるコンビニでコーヒーを買って園内をぶらぶら歩いてみる。
黄幡街区公園は小高い場所にあるので、ゆるやかなスロープを上がっていく。階段を使って上がることもできる
広場に入る直前には鳥居が建っている。黄幡街区公園は神聖な場所だったのか。
黄幡街区公園の広場は結構広いうえに、隅の方にはブランコがあった。住宅街の一角で見かけるどこにでもあるような公園。近所の子供たちの遊び場だ。
同じく広場の隅には黄幡社。寛文年間(1660年代)に祀られたものと考えられているらしい。
天保14年(1844)に鵜(う)の島神社と合祀され琴崎八幡宮の末社となり鵜の島神社と呼称されていた。
