本州最西端に位置し、三方を海に囲まれ自然美にあふれた山口県。
今日はどこを旅してみようかな♪
堀内地区、浜崎地区と並び、国指定重要伝統的建造物群保存地区の平安古(ひやこ)地区。選定地区は、橋本川に沿った東西約150m、南北約300mの範囲で、藩政期の地割をよく残し屋敷跡など往時の面影が今も残っています。
地域独特の左右を高い土塀で囲み、見通しのきかない鍵曲(かいまがり)といわれる鍵手形道路が残り、土塀と夏みかんの風景は萩市ならではです。
土塀の向こう側は、かんきつ公園となっている。土塀上から夏みかんがのぞく景観は、萩市ならでは。
同じ重要伝統的建造物群保存地区の堀内地区でも鍵曲と夏みかん景観を見ることができる。さて、夏みかん風景がなぜ萩市ならではなのか。それは、明治時代の萩藩で、夏みかんの栽培が奨励されていたため。
詳しくはかんきつ公園で紹介しているので見てね♪